7年が経ち…
2016年 08月 26日
毎年欠かさず、父の大好物だったマグロのお刺身を送ってくださる知人が
今年も送ってくださいました。
命日である昨日は、本州最北端の大間まで取材に行っていたことから、
父の供養は今日、合宿から帰ったばかりの子供と一緒にしました。
命日の供養といっても、父には、
「家族みんなが元気で、それぞれが、やらなければならないことを精いっぱいできるように、力を貸してください」
と、毎日祈っているので、毎日が命日のように父を思い出します。
でも、今年で丸7年。
父が生きていたころが遠い昔のように感じられることも増えてきました。
残された母も、年々、年老いていきます。
私も結構な年齢になったなあと思うことも多々?あります。
月日はいや応なく過ぎていくのです。
自分自身の強い信念を持って、力強く生き抜いた父の姿、
そして、ちょっとオチャメだった父の素顔は、
親しかった多くの人の中にも、
薄っすらでもいいので、いつまでも残っていてほしいと願っています。