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TV出演


10月26日(木)、出演いたします。

冒頭からの予定です。



テレビ史上初?!の出演



明日22日、総選挙投開票日に、

AbemaTV 「みのもんたのよるバズ!総選挙スペシャル」に出演いたします。

テレビ朝日政治部デスクを務める兄・細川隆三も、同局政治部として出演いたします。

テレビ史上初の兄妹解説、だそうです。

20時~23時まで、ぜひぜひご覧ください!

総選挙10~置き去りになった教育

私は、国政を考えるときは、国家としての使命をどう考えているか

という点において、政党や候補者を判断します。

今回の選挙で、私が日ごろから最も重要視する政策の一つである

「教育」についての公約が、

自民党も希望の党も、その他の党も

お粗末極まりなく、非常に残念です。

教育が争点にならないなんて、

この国は一体大丈夫か、と思います。

自民党が政権を奪還した2012年の総選挙の公約(Jファイル2012)には、

経済に次ぐ2番目に「教育再生」を掲げ、

「6・3・3・4制の見直し」「大学の9月入学」「政界のリーダーなる日本人を育成できる、力ある教師を要請するための教師インターンシップの導入」「読解力、理数系教育の強化」「博士課程学生に対する支援強化」などなど、数十本の政策が並べられていました。

ところが、政権奪還から5年も経った今回の公約には、

教師の負担軽減のための「チーム学校」
「家庭教育支援法」の制定
「リカレント教育」
「文化庁の移転」
などを含む、8本の政策しかありません。しかも中心となる政策は無償化、

つまり、教育の中身ではなく、費用についての公約です。

学制の見直し、教師の教育力の向上、読解力の強化などはどうなったのでしょうか。

費用の支援も、子育て世代にとっては拒否するものではありませんが、

幼児教育にせよ、高等教育にせよ、無償で行う教育の中身は何なのか、

本来はそちらの方が重要です。

自民党の公約にはそれがありません。

しかし、それは希望の党も、他の党も同じ。

子供たちを取り巻く環境には課題が多く、

特に学力の低下は著しく、深刻な問題です。

子供の成長の早期化などを考えると、

9年間という義務教育の間に、

小学校から中学校へ学校種が変わることが、今の子供たちの実態に合っているのか、

学校で行う教育がどんどん増えていく中で、家庭や地域の役割は何か、

などなど、考えるべきこと、すぐにでも手をつけなければならないことは山ほどあるのです。

子供の6人に一人が貧困とも言われており、

そのためにも無償化という施策が必要という考えもわかります。

でも、それとは別に、教育の中身の政策を打ち出してもらわないと困るのです。

公約にしない、ということは、関心がない、

この国の政治家には、教育なんてどうでもいいものなんだ、

私にはそう見えてしまいます。

教育を軽視する政治こそが、「国難」。

教育を争点にしない選挙報道の在り方も「国難」だと、

私は思っています。

総選挙9~希望、失速?!

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希望の党が失速したと言われています。

原因は3つあると考えられます。

一つ目は、まず候補者。全部ではありません。

前職、元職、また新人でも、最低でも数か月は準備してきた人ならまだしも、

公示数日前に出馬を決めたなどの俄か仕立ての候補者に、

国政を託すのは難しいというのが実感です。

自分の選挙区の希望の党の候補者が誰なのか、

選挙も終盤に入るこの時期でも、わからない選挙民もいるほどです。

「選択肢」を作る、つまり候補者がいなければ、希望の党に入れたくても入れられないということから、

候補者の数が必要だったことはわかりますが、それにしても・・・。

二つ目は政策の幼稚さ。

「9つの公約」はまだよいのですが、

「希望への道しるべ、12のゼロ」は国政選挙で打ち出すものとしてはあまりに「小さい」。

犬猫のペット殺処分ゼロがあって、児童虐待ゼロがなし。

花粉症ゼロ、満員電車ゼロ、電柱ゼロもいいけれど、どうも都知事や都議会の選挙の公約にみえてしまいます。

満員電車ゼロにするためには、東京一極集中の是正や、

花粉症ゼロを目指すのなら、杉の伐採、そして国産木材の産業の活性化、林業を衰退させないなどの施策が必要で、

まさに国政の課題ではあるのですが、

このような説明なしに、そこまで考えられる有権者が全国どれだけいるだろうかという疑問はぬぐえません。

これでは、小学生の「今学期の目標」。

「忘れ物ゼロ」「遅刻ゼロ」「宿題忘れゼロ」にしか私には見えないのです。

安倍一強との対決なら、何の「国難突破」にならない少子化対策より、

子供の学力向上や、大学の国際競争力強化など、徹底して教育政策を出すべきでした。

少子化なんてどんな手を打ったって止められないのですから、

人口減を前提とした社会保障制度の抜本的な改革や

義務教育を中心とした教育改革の徹底によって、

「数より質」の勝負にでる、そのような政策の大転換が必要なのです。

(つまり自民党の政策も、この点においては相当ひどいのです。それはまた改めて)

希望の失速の三つ目は、

選挙についての報道では公正さを欠くのではないかと思うほどの

「小池ネガティブキャンペーン」。

「排除発言」を引き合いに、一気に小池氏の人間性を叩き始めたことには

私は違和感を覚えました。

しかも、小池氏は「排除」と言ってしまったあとに、

「というか、取捨・・・取捨じゃなくて、えー、絞らせていただくということであります。」

と言い換えているのです。

またそのあと、その理由として、

「安全保障、憲法観という根幹のところで、一致していくことが政党を構成する構成員として

必要最低限のことではないかと思っていますので・・・」

と至極全うなことを言っています。

大学に入るのにだって、会社に入るのにだって、

もっと言うのなら、結婚相手を決めるのだって、「絞って」います。

人生、絞り、絞られの繰り返しです。

民進党は、考えが正反対の人たちが、考えが違うとわかりながら、

いつまでたっても、自ら選別するという決断ができなかったのです。

排除発言を批判する人たちだって、どれだけ今まで

「なぜ、早く別れないのか」とさんざん批判してきた人も多かった。

それを「排除発言」を「いい批判の種ができた」と言わんばかりに

一斉攻撃を掛ける。

そして、世の男性たちも、一斉に小池批判に乗じる。

変えたくない、特に、女性になんて変えられたくない、と思っている「おっさん」たちが

小池都知事誕生以来、批判しようにも批判できない雰囲気が続いてきたけれど、

ここで一気に息を吹き返してきた・・

と私は見ています。


世の中に対して発言できる影響力のある人はまだまだ男性が多い中で、

これだけ「小池ネガティブキャンペーン」をやれば、

失速して当たり前、とさえ思います。

冷静に考えれば、それだけ「変える」ということに戸惑う人、

慎重な人が多いということでもあり、

その人たちに納得してもらう方法で改革を進めなければ、

足元をすくわれ、結局、正しいことも、いいことも実現できない、

という教訓にもなっているように思います。

一方、「本当に小池さんがやろうとしていることはいけないの?」

「変えなくていいの?」

と疑問・不安に思う女性たちも多いのです。

「自民党には少しは反省してもらえるくらいの結果が必要」

と思っている人も多いのです。

変えなくていいのなら、変えなくていい理由、

小池さんがだめなら、そのダメな理由を感情論ではなく

論理的に示していくべきです。






総選挙4~排除の論理

枝野幸男氏が、「立憲民主党」を立ち上げ、

民進党は、実質、三分割されることになりました。

それは、小池百合子氏が「排除の論理」を貫くから、

枝野さんたち、リベラル派がかわいそう、と同情を集めているとも言われています。

政権与党側からも、小池氏の手法を批判し、

それを選挙での攻撃の的にしようという意図が見えます。

でも、国家の根本である

憲法や安保・防衛で考えが一致しなくては、

政権運営を任せることはできません。

「希望の党」が、そこで線引きすることは、

当たり前だと、私は思います。

9月28日の民進党の非公開の両院議員総会で、

どんなやり取りがあったのかわかりませんが、

公表されている3項目の提案には、

1、衆院選の公約内定は取り消す。
2、民進党の立候補予定者は希望の党に公認申請する。
3、民進党は衆院選に候補者を擁立せず、希望の党を全力応援する。

とあります。

どこにも、「党ごと」「全員が」希望の党に行くとは書いてありません。

「希望との党」=小池氏側も、そして若狭氏や、細野氏も、

常々、「民進丸ごとはない」と言っていました。

ただ、「代表一任」の内容について、非公開の総会で語られた内容によっては、

前原代表に不信感が募っても当然なのかもしれません。

何だか、醜い大人の言い争いをしているように見えてきます。

しかしながら、テレビ報道に反して、国民は、きちんと見ています。

「考えが違う人と一緒にやるって有り得ない」
「足の引っ張り合いしてても、何も進まない」

私の周囲の女性たちの大多数の意見です。



北朝鮮の拉致と核


参議院議員・中山恭子さんに、

私のラジオにご出演いただいたのは、9月23日(土)。

翌日、「希望の党」(当時は、「小池新党」)への入党報道がありました。

ラジオの収録は、19日(火)でしたが、

その時に、

「『日本のこころ』はこのままでは消滅になる、

でも戦わずして無くなるより、自分たちはこういうことを考えているんだということを

訴えておきたい」

とおっしゃっていました。

それにしても、「小池新党」とは随分いきなり・・と驚いたことも事実です。

でも、かつて、北朝鮮による拉致問題に取り組む理由をお尋ねしたときに、

「これ(拉致問題の解決)は、国家の責任において行うべきことですから」

と、いつも柔らかい物言いではなく、力強くおっしゃったお姿を

私は折に触れ、思い出すのです。

どうか、新しい仲間の皆さんにも、「国家の責任」という姿勢を

中山恭子さんから学んでほしいと思っています。

と、話はそれましたが、

「細川珠生のモーニングトーク」の放送内容の要約版。

Japan-indepthのサイトに掲載中です。
http://japan-indepth.jp/?p=36332



細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa