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説明できないこと

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この週末は星槎大学でのスクーリングでした。

今回は、横浜会場をベースに、

札幌、岡山、福岡、沖縄と「中継」を結んでの授業です。

全員と対面できたら、とは思いますが、

テレビ会議システムでのやり取りの工夫も、

少しずつ要領を得てきたかなあと。。

今回、基礎編では、今夏の参院選を念頭に置きながら、

特に、選挙制度について、深く勉強しました。

「衆議院と参議院の選挙制度の違いを説明できる人?」

と呼びかけたところ、全員が説明不可、というのには
私もちょっと驚きでした。

でも、これって、私のクラスの学生がとくにわかっていないということではないと
思うのです。

大人でも、政治に直接関係のない仕事をしていたら、標準的な結果だろうと思います。

多分投票するにには、問題ないくらいにはわかっている
(選挙区は個人名、比例代表は政党名、参院は比例も個人名を書ける)

のだと思うのですが、

説明して、となると、特に衆参の違いとなると、

一般的にはあまり理解されていないということなのだろうと思います。

毎回、スクーリングのたびに、私は色々なことに気づかされるのですが、

今回、このことが分かったのは、政治ジャーナリストとしても、
重要な意見を得られたと思っています。

選挙制度というのは、常に国民の民意ができるだけ
正しく反映されるものでなければなりません。
そのために、よりよい制度を目指して、改善を繰り返していくことが
必要です。
それは何より、私たち、国民のため、です。

でも、実際には、決められた制度の中で、意味もあまり意識せずに
投票している人がほとんど。
もちろん、もっともっと、国民が主権者として、
関心を持ち、理解しようという努力が必要ですが、

政治の側も、国民が無関心なことをいいことに、
いつまでも自分たちの都合のよい制度ばかりを考えるのではなく、
国民の代表として、国民のための選挙制度を真剣に考えてもらわなくては
困ります。

星槎大学での非常勤講師という立場は来年度以降も続きます。

教えることについても、もっと勉強し、
「政治って面白い」と思ってもらえる人を
一人でも多く育てていきたいと思っています!


理事になりました

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 この度、千葉工業大学の理事に就任いたしました。

 千葉工業大学は、津田沼駅の目の前にドーンと近代的なキャンパスを構える大学で、

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昨年は、私立の理系単科大学では志願者数がトップ。

全国の大学でも12位という、今、急成長を遂げている大学です。

宇宙分野、ロボット分野、そして人工知能の分野では
第一人者の先生方を擁し、

「はやぶさ2」に搭載されている探査機のほとんどすべての開発に係わったり、

福島の廃炉作業に当たるロボットの開発も行っています。

私は、うちの子供が無類の「宇宙好き」ということもあり、

宇宙分野の第一人者である松井孝典先生が所長を務められる

「惑星探査研究センター」を持つ大学ということで、以前から注目をしていました。

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その大学の理事というお役目をいただき、私自身も光栄ですが、

日本が世界との競争で絶対に負けられない技術開発の分野を担う大学の
一端に係わることは、

高等教育、専門教育を充実、向上させ、そしてそれをキャリアにつなげていくために、

教育政策としても何が必要なのかを間近で実感し、考え、発信していくことができる

機会を与えられたものと思っています。

千葉工大のような大学が、世界に勝負に出るということは、

とても大きな意味があると思っていますので、

畑違いだし、若年者だし、恐縮することはたくさんありますが、

全力でお役目を果たして行きたいと思っています。

これまで、品川区の教育委員の経験から、

義務教育期間における教育については、

様々な取り組みに係わることができました。

大学の理事というお役目から、

その一歩先にある人生の期間に、どんな教育が必要であるのかということを
考える貴重な機会をいただいたと思っております。

千葉工大って、こんなところ、

こういう教育をしているところ、

こんなイベントをやっています・・などなど、

これからどんどん発信していきたいと思っています。

みなさま、千葉工業大学にぜひ、注目してください!!


これが少子化対策?!

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明日の「細川珠生のモーニングトーク」は、民主党の衆議院議員の玉木雄一郎さんです。

今週、衆議院で今年度の総額約3兆5千億円の補正予算案が通り、現在参議院で審議中ですが、衆議院の予算委員会で鋭い質問をしたのが、玉木雄一郎さんでした。
「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策費」として、1兆1,646億円が計上されていますが、その中に「三世代同居・近居の推進」として、161億円の予算がくまれています。
三世代同居は出生率向上に有効だという考えから、少子化対策としてこの事業が検討されたようですが、実際はこの補助をうけるのに、三世代同居は要件とされていないということが、玉木さんの質問でわかりました。

つまり、少子化対策とはうたいながら、中身はそうとは思えないものになっています。

では、その内容は何なのか
なぜ、そのようないい加減な予算案が組まれ、さらには、簡単に衆議院を通過してしまったのか、
そして、どうしたらよいのか、
玉木さんにお聞きしました。

国家予算は、当初も補正も、財源は私たちの税金です。真面目に、しっかり考えて、予算を組んでもらわなければ困ります。

明日朝7時5分からラジオ日本で放送です!ぜひお聞きください。

連載第四回

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「Hanakoママ」での連載「先生教えて!」の第四回は、

今年4月からできる「義務教育学校」についてです。

昨年、学校教育法が改正され、義務教育を行う学校として、

小中一貫教育を行う「義務教育学校」が各教育委員会の判断によって
設置できることになりました。

私が教育委員として携わった品川区の小中一貫校は、
これまで文部科学大臣に届け出て、特例校として設置していましたが、

これで、法律の裏付けを得て、品川区の判断で設置できることになったのです。

品川区での取り組みが、国の制度を変えたということでもあります。

その背景になる根拠と考え方をぜひ読んで理解していただきたいです!



移民・難民問題に関心をもつために

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月刊「Her Story」新春号で、

難民を助ける会 会長の 柳瀬房子さんと対談をさせていただきました。

昨年12月5日の私のラジオ番組「細川珠生のモーニングトーク」にも
ご出演いただきましたが、

「インドシナ難民を助ける会」 として発足した当時、

難民を受け入れ、言葉の習得を始めとする難民のための対策を講じると、

日本人の中から「不公平だ」という意見が多々でていたことや、

NGO等の活動が、政府からの助成金を受け取りやすい事業を行いがちになってしまうという問題点、

また日本の移民認定制度の問題点など、

世界が、とくにシリアからの移民・難民政策に課題を抱えながら対応する中、

日本はどのように考えていくべきかということについて、

ヒントになるお話が伺えました。

エレガントな柳瀬会長の容姿・身の振りの中に強い信念が感じられました。

日本人は律儀で誠実でおもてなし精神にあふれているけれど、

遠い国のことは、やはりなかなか親身になることができないですね。

これは、日本人の「課題」でもあると思います。

そんな中、柳瀬会長からの発信は、

世界の移民や難民の実態を知り、世界に目を向ける一助となることと思います。

新年

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新年が明けて、すでに10日があっという間に過ぎました。
もう、すぐに半月が経ってしまいますね。
今年も、あっという間に一年が終わりそう・・

なんて、新年早々の話題にはふさわしくないかもしれませんが。

主婦のお正月は、ある意味、普段の生活より疲れてしまうというか、
なかなかゆっくり休めないもので、

一年の疲れをいやす間もないことに、お正月が来ることが恐怖に想えることもあります。

子供の冬休みの終了とともに、一日三回の食事作りからも、

ようやく?解放されましたが、

同時に、今度は早起き&お弁当の毎日。

今年も頑張って乗り越えたいと思っています。

さて、2016年は、参議院選挙があり、もしかしたら衆議院選挙と同日選にもなるかもとも
言われています。

アメリカの大統領選もあり、台湾の総統選も、韓国の総選挙もあります。

日本にとって関わりの深い国が大きな選挙を迎えること、

北朝鮮の年明け早々の核実験、

サウジアラビアとイランの断交など、

世界の動きに敏感でいないといけないとつよく思います。

さて・・・
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我が家の冬の定番料理は、切干大根煮とこんにゃくの炒り煮です。
お砂糖は一切使わず、例によって、甘味はコーボンで味付け。
酵母菌をせっせと摂取して、元気に一年を乗り切りたいと思います!



細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa