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国民も勉強を

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安倍総理が「2020年には新ししい憲法の施行を」という

ビデオメッセージを寄せた「第19回公開憲法フォーラム」。

私は共催団体の一つである

「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の

代表発起人の一人として参加し、

安倍総理のビデオメッセージを感慨深く観ていました。

私が仕事を始めた20数年前には、

すでに憲法施行50年のころ。

自主憲法制定を党是に自民党が立党してからも40年になろうというときに、

総理大臣はじめ、閣僚たちは、

「大臣は行政の人間として、憲法順守義務がある」という理由を盾に、

憲法をどうしていくかという発言も議論もしようとしなったのです。

私は仕事を始めたばかりのころで、

この感覚には相当の違和感を覚えました。

現憲法は、占領下に占領軍によって作られたもので、

同じく占領下にあったドイツは、占領が終わったあと、

すぐに改正をし、その後60回の改正を重ねています。

日本は占領下で作られたものを後生大事にし続けている、

自分たちの手で憲法をつくるといって結党した自民党の議員が

大臣となると、とたんに憲法の「け」の字も言わなくなる。

・・・・

それから20年以上を経て、自民党総裁という立場での発言といえ、

具体的な期限をもって、憲法を改正すると明確に発言したのです。

当たり前といえば当たり前ですが、

それがどれだけ、これまでの日本の社会で難しかったか、

それは憲法に不勉強だった国民にも原因があることです。

議論する前から、結論を出すのではなく、

国民も、真剣に憲法のことを考えるべき時に来ています。

勉強する材料は、ほ~んとうにたくさんあります。

最後は国民投票で、私たちの意思が問われること。

政治の質、ではなく、国民の質が問われています。



≪名古屋≫に感謝

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この週末は、名古屋で、憲法に関する講演を行いました。

東京より少し暖かいのに、紅葉は進んでいます。

名古屋は、実は、私が幼少時代を過ごした町なんです。

ほとんど記憶はなく、あっても断片的な、≪なんとなく≫の思い出だけ。

それでも、仕事で名古屋に行くとなると、ちょっと嬉しくなるのは、

体のどこかに、「名古屋で過ごした時間」が染みついている・・・

ということなのでしょうか。

ほとんどいった記憶がない名古屋城にも、

せっかくなので行ってきました。

復元されたお城は、趣があるかといえば、う・・・・ん。

でも、城内のミュージアムショップに

熊本復興支援として、「熊本城応援コーナー」が!

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嬉しいではありませんか!

そしてそして、有難いことです。

全国で、熊本の復興を、熊本城の再建を願ってくれる人が多いことを

色々なところで実感しますが、

名古屋と熊本という、私には縁のある地の結び付は、

尚、嬉しいものです。


いよいよ選挙イヤー

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1か月ぶりのブログ更新・・

どうしちゃったんだろう・・って思ってくださっていればありがたいくらいですが、

この先は、ちゃんとこまめに更新したいと思うので、

よろしくお願いいたします!

さて、昨日は、釧路で「今夏の参院選の争点と若者の政治意識」という
テーマで、講演をしてきました。

いよいよ、選挙イヤーであることを実感します。

選挙の争点って、そもそも何?
どう判断すればよいのか、
今夏の参院選の争点になりそうなことは?

などお話しつつ、

今回から有権者が18歳以上となることから、

若者への政治の教育、政治参加の教育、
また若者に訴える選挙活動などについても
お話してきました。

争点は、
国民の関心が高い「目の前の問題」にばかり議論してしまう傾向がありますが、

関心はそう高くなくても、国としての「根本的、本質的問題」に対して、

各党、各候補者がどう考えているかを示すものでなければならないと
思っています。

有権者である国民も、

自分の生活に、今すぐに直結する政策だけではなく、

長期的に物事を見て必要であり、大事だと思う政策を
判断できる力を身に付けなければなりません。

18歳の高校生に、今すぐ、それを求めることはかなり難しいことと思います。
18歳という前に、その親世代も、きちんと判断できるかも
怪しいのでは、とも思うし。

今回の選挙も、いきなり投票率が急増するようなことは期待しすぎず、
「親子ともども」政治に、そして自分の国に

しっかりと関心を持つ入口に立ったという気持ちで、

この夏の参院選を迎えればよいのではないかと思っています。





セミナーで講演

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12月3日(木)の夜、参議院議員で、内閣総理大臣補佐官の衛藤晟一さんのセミナー
「えとうせいいちと明日を語る会 2015 Winter」で、

『次世代のための教育と憲法~女性の活躍と家庭の役割の中で」

というタイトルで講演をさせていただきました。


よくある政治家のパーティーとは違い、セミナー形式で、

全国から集まった「衛藤ファン」が、メモを取りながら熱心に聴いてくださいました。


衛藤先生は、先の大戦で日本のために命を捧げながらいまだそのご遺骨が帰国してない「遺骨収集」や、

障害児政策について、熱心に取り組まれています。

特に遺骨収集については、まだ帰国できないご遺骨が130万柱ある中で、

ご遺族も高齢化し、なかなか難しい問題となってきましたが、様々な対応策をとられながら取り組んでいらっしゃいます。


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先人たちの犠牲の上に今の日本があることを考えれば、先人を弔い慰霊することは、特に政治家としてとても大事なこと。
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戦争で犠牲になった人、ひとりひとりに思いを寄せることができる、
尊敬すべき政治家です。

第二次安倍政権発足依頼、総理補佐官を務められていることからも、総理の信任の厚さを感じます。

「いかにも」ではない昭恵夫人の魅力

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12月5日(土)、日本マナーマイスター学会 第3回大会で、

内閣総理大臣夫人の安倍昭恵さんとご一緒させていただきました。

昭恵夫人が、「日本文化としての礼儀作法」というタイトルで記念講演をされた後、質疑応答を任されました。

私からいくつか質問して、参加者からも2つほどの質問をお受けいただきました。

昭恵夫人のご講演は、安倍総理とのなれそめから今までのお二人の歩み、

総理の外遊に同行されたときのお話(ポーランドで、日本語を学ぶ現地の学生に
「日本語の響きが好き」と言われたお話など)

西神田で開業した居酒屋「UZU」にまつわる様々なお話、

そして、会の趣旨でもある日本のマナーや礼儀についてのお考え
(マナーや礼儀は形にとらわれがちだが、お客様が本当に楽しいと思えるおとこそが、本当におもてなし)

など、30分という限られた時間の中でも、

盛りだくさんのお話をしていただき、参加者を大いに喜ばすものでした。

私が印象的だったのは、第一次安倍政権を退陣された直後、

体調不良という理由ながらも、たくさんの批判にさらされ、

「笑っている人を見るだけで涙が出るほど落ち込んでいた」ということ。

その時のつらさがあって、それを乗り越えたからこそ、

今のような生き生きと、

そして、自分の使命や天命に素直に生きようとされている

昭恵夫人がいらっしゃるのだと・・・。

本当におつらかったのだろうなあと、色々考えてしまったけれど、

私も、どんなにつらいことがあっても、絶対に乗り越えていこう!

という決意を持たせてもらったような気がします。

実は昭恵夫人とは、12年間同じ教育を受けた同窓生
(同級生ではなく、ね!)。

より親しみを感じた機会となりました。

私は、そのあとのシンポジウム
「グローバル人材の育成について~日本のおもてなしの心を世界に」

でもコーディネーターを務めたため、

長丁場の一日でしたが、

講演・シンポジウムを通じて、

日本の文化のすばらしさに改めて気づかされた貴重な体験となりました。

そうそう、これで私は総理ご夫妻に、

それぞれインタビューする機会を頂いたことになるのですが、

(安倍総理には、私のラジオの1000回記念にご出演いただいたいので)

お二人の共通点は「どんなことでも聞いてくださってOK!」という点。

これ、実はすごいこと!

総理大臣、総理夫人ですから、ともすれば、ご発言は世界に発信されるわけです。

色んな意味で、改めて「すごいなあ~」と思ってしまいましたが、

それと同時に、

本当に「お二人で築いてこれらた歩み」であり、

奔放に生きているように見られがちな昭恵夫人も、

しっかりと、ご主人である総理を支えていらっしゃる。

「いかにも」ではない内助の功、それが昭恵夫人の魅力の一つだと感じました。


「ママにも観てほしかった」

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昨日、8日、滋賀県大津市の坂本に行きました。

「美しい日本の憲法をつくる滋賀県民の会」の設立総会での

記念講演をするためです。

https://kenpou1000.org/news/post.html?nid=37

先週の静岡に引き続き、

憲法改正を実現するための私の大事な活動の一つと思って、

行ってきました。

もちろん、いつものように、

留守をする自宅には、

子供に

「あなたが一番大事」という

思いを伝えるためのメッセージも残して。

本当は、昨日は子供の学校で大事な行事があったのですが、

私は仕事のため、行かれませんでした。

雨になれば一日順延になるのに、

という願いもむなしく、

「ママにも観てほしかった」

という子供の言葉に胸を痛めています。

でも、帰りの新幹線の中で、携帯をみたら、

子供の写真が添付されたママ友からメールが!

頼んでいたわけではないのに、

そんな優しい心遣いに、感激・・・。

こうやって、色々な人の理解と優しさがあって、

自分の、仕事をもつという生き方が成り立っていることを

ひしひし感じていました。

さて、滋賀県の坂本は、

私の先祖の明智光秀がお城を建てた場所です。

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光秀の娘・ガラシャは幼少期に、越前国(今の福井県)から
坂本に移り、

細川家に輿入れするまでの少女時代を過ごしました。

ガラシャの故郷です。

この地にある西教寺は、

織田信長の比叡山焼き討ちの時に消失しましたが、

再建に当たって光秀が尽力したということで、

明智光秀の菩提寺として、今も光秀を供養してくださっています。

光秀、光秀の妻・煕子のお墓をお参りし、

ガラシャが育ったお城址に行き、

そこからどんな思いで琵琶湖の景色を見ていたのか、

色々思いを巡らす一日でした。

エネルギー発電地と消費地の関係

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先週、18日㈬、福井県敦賀市の福井大学付属国際原子力研究所で行われた

「原子力国民会議 IN 敦賀 」 で、

『国家経済・地域経済と原子力』と題した講演を行ってきました。

鹿児島県川内原発に続き、原子力規制委員会の安全審査が
適合になった二号目は、福井県の高浜原発です。

しかし、講演をした敦賀市にある「敦賀原発」は
地盤の破砕帯の問題で、安全審査の申請もまだ進んでいません。

福井県は、13基の原発を有し、関西圏の電力の25%を、
この福井県内の原発でまかなってきました。

大阪や京都という大消費地の電源地でもあったのです。

この構造は、首都圏の電力を、
福島と新潟の原発に依存してきた構造と似ています。

原発立地自治体では、大きな産業の一つであり、
雇用、生活の糧としての原発の位置づけは、

遠く離れた大消費地の住民からは想像がつかないかもしれません。

これも、日本のエネルギーの現状であるという認識を
もっと多くの人たちに理解してほしいと思っています。

ところで、福井県は、「越前国」と呼ばれていた地。
ガラシャ生誕の地でもあり、私とはなかなか縁の深いところです。

細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa