カテゴリ:岩井聖珠( 3 )

日舞の師範として

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27年前の私です。

日本舞踊・岩井流師範となり、

その名披露目で踊った、長唄「鏡獅子」。

軽々、足を上げているように見えますが、

この時は、すでに40分を超えて踊っている上に、

衣装、かつらの重さで、

今だったら、絶対に「足をつる」か、

そのまま倒れるほどの重労働なんです。

昨日、国立劇場で、

「十代目 岩井半四郎 7回忌追善 岩井会」が開催されました。

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私も憲法の集まりが終わってからは

会場でお手伝い、もっぱら裏方です。

妹弟子が、「鏡弟子」を踊るのをみて、

先代ご宗家の厳しいお稽古が記憶の中に

蘇ってきました。

今は仕事と育児でお稽古もできずにいますが、

いつか「胡蝶をやりたいね」と、

お互い育児と仕事でいっぱいいっぱいの

姉妹弟子と夢を語り合ったひとときでした。

そしていつか、この、日本の伝統芸能を、

後世に継いでいく役割を担えたら、と心密かに思っています。

岩井流舞踊会

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昨日、5月3日、国立大劇場にて、

「十代目岩井半四郎 追善 岩井友見 宗家継承 岩井会」

が開かれました。

十代目岩井半四郎師の取立で、
17歳で名取に、
21歳で師範となり、

現在は、宗家 岩井友見師の弟子である
私、岩井聖珠も、

岩井流一門として、終日、お手伝いに走り回りました。


花柳流四世宗家家元 花柳壽輔先生と、
ご宗家岩井友見師の共演
大和楽「雪の道」は、
幻想的な世界に引き込まれる素晴らしい舞でした。

仕事と育児と、その他諸々の中で、
お稽古がなかなか思うようにできませんが、

師範まで取らせていただいたこれまでのご指導と、

そして長い年月、一つの芸に取り組むことの
困難さの中で、たくさんのことを
学ばせていただいたことをしっかりと自分自身の糧とし、

これからも日本の伝統芸能を継承できる人間となれるように
頑張っていきたいと思っています。

岩井聖珠としての活動

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訳あって、5か月ほど休んでいましたが、
昨日から、また日本舞踊のお稽古を再開しました。

私は日舞の「芸歴」(?)43年、師範の免状を持っています。

芸名は「岩井聖珠(せいじゅ)」。

ただ、師範とはいえ、お弟子さんを持ち、先生業をしているわけではありません。

岩井流宗家・岩井友見の弟子として、お稽古を重ねる日々です。

でも、いつか、教えてみたいと思っています。
本格的に弟子入りしなくても、
「体験」のようなものでも構いません。

日本文化に触れる、実際に踊ってみる、
そんなことに興味があれば、
いつでもお教えいたします!

待ち遠しい「春」に合わせ、「さくらさくら」「さくら変奏曲」をおさらいしていますので、
宴会の余興などの機会があれば、
それにも参上したいと思っています!

細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa