カテゴリ:観劇・観戦( 2 )

趣味を続けるということ

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昨日は、サントリーホールで行われた
アマデウス・ソサイエティー管弦楽団創立25周年記念 
第45回演奏会に

団長の原浩之さんのお招きにより、お伺いしました。


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このオーケストラは、慶応義塾大学ワグネルソサイエティーオーケストラのOB・OGの方たちにより設立されたもの。

つまりは、みなさん、アマチュアです。

それがそれが、「本当にアマチュア?!」と思うほど、

まさに「プロ級」の演奏!

第二部で演奏された

マーラーの「交響曲第7番」は、第一楽章から第五楽章までで

1時間20分もかかる大曲ですが、

それを見事に演奏されていました。

普段は自分のお仕事を持ちながら、また家庭での育児などをしながら、

自分の趣味を続けていらっしゃるのは、

ご本人の根性と、ご家族や周囲の方々のご理解があってのことだと思います。

好きなことを続けることができるというのは、

本当に幸せなことと思いますが、それが滲み出る演奏でした。

私には、2歳半から続けてきた日本舞踊という大切な趣味がありますが、

出産・育児で約7年休み、

一時は復帰したものの、またこの1年は、仕事と育児が忙しくなって、

お休みしています。

師範のお免状まで取った日舞ですから、ずっとずっと続けていきたいけれど、

本格復帰できる道のりはまだ遠いような気がします。

でもその間にできる経験を、いつか日舞での表現に活かせるよう、

お休みしている間も、一つ一つの経験を大事にしたいと思っています。

きっと、この楽団員の方たちも、

それぞれの人生で経験したことが、

演奏を豊かに、美しくすることに大いに生きているのではないかと、

勝手に想像しています。







美人四姉妹に“投影”して

お友達の水野真紀ちゃんが出演している

明治座六月公演「細雪」を観劇してきました。

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昭和初期の大阪、

四姉妹の、それぞれの「生き方」を著した
谷崎潤一郎原作の物語。


時代も、場所も、置かれた境遇も、
何一つ私とは共通項がない・・はずなのに、

なぜか、自分と重ね合わせ、色々思いを巡らしてしまう・・。

ほとんどの観客が、そんな思いになっていたように思います。

「生きていくこと、がんばらなくちゃ」、

そう思った四時間でした。

それにしてもほんとうに美し~い四姉妹。

それに、見事な着物の数々。

あれだけのお着物を何着も着ることができる
真紀ちゃんがうらやましい~

とはいえ、息子ちゃんのお弁当を毎日作って
「明治座」に出勤する毎日は、
本当に大変だったと思います。

再(々)演の時は、また絶対に観にいきたいと思っています。

楽日まで、あと三日。
頑張って!

細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa