2017年 10月 03日 ( 2 )

総選挙4~排除の論理

枝野幸男氏が、「立憲民主党」を立ち上げ、

民進党は、実質、三分割されることになりました。

それは、小池百合子氏が「排除の論理」を貫くから、

枝野さんたち、リベラル派がかわいそう、と同情を集めているとも言われています。

政権与党側からも、小池氏の手法を批判し、

それを選挙での攻撃の的にしようという意図が見えます。

でも、国家の根本である

憲法や安保・防衛で考えが一致しなくては、

政権運営を任せることはできません。

「希望の党」が、そこで線引きすることは、

当たり前だと、私は思います。

9月28日の民進党の非公開の両院議員総会で、

どんなやり取りがあったのかわかりませんが、

公表されている3項目の提案には、

1、衆院選の公約内定は取り消す。
2、民進党の立候補予定者は希望の党に公認申請する。
3、民進党は衆院選に候補者を擁立せず、希望の党を全力応援する。

とあります。

どこにも、「党ごと」「全員が」希望の党に行くとは書いてありません。

「希望との党」=小池氏側も、そして若狭氏や、細野氏も、

常々、「民進丸ごとはない」と言っていました。

ただ、「代表一任」の内容について、非公開の総会で語られた内容によっては、

前原代表に不信感が募っても当然なのかもしれません。

何だか、醜い大人の言い争いをしているように見えてきます。

しかしながら、テレビ報道に反して、国民は、きちんと見ています。

「考えが違う人と一緒にやるって有り得ない」
「足の引っ張り合いしてても、何も進まない」

私の周囲の女性たちの大多数の意見です。



「1対1」の戦い



民進党は残るけれど、公認はしないとなった、今回の選挙です。

それらが決まる前のインタビューですが、

その時も野党共闘ではなく、

「1対1」の戦いを強調していた、

民進党の大島幹事長のインタビューを掲載しています。

また、「今の選挙より、10年後の日本を考えて政策を出す」とも

仰っていました。

今回の解散の正当性への疑問、

教育の無償化の議論、

研究費の減少の問題など、

民進党としての選挙はなくなりますが、

選挙を考える上で参考になると思います。

Japan-indepth のサイトに掲載中です。

http://japan-indepth.jp/?p=36356

  



細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa